ミュージックカーニバル
ともちゃんと二人でコンサートを聴いてきました。
岩倉孔介&室内管弦楽団「朋」ジョイントコンサートです。
1部はピアノリサイタル。
シューベルトのピアノソナタ、ベートーベンのピアノソナタ「熱情」、リストのスペイン狂詩曲の3曲が演奏されました。
作曲者は3人とも知っていても、曲は長くて難しかった印象です。
でも特に男性ピアニストということもあって、強弱のふり幅が非常に大きくダイナミックで迫力があり、しかも「熱情」の後にリストの超絶技巧。
聴く人見る人を惹きつける演奏でした。
2部はピアノ2台を含む室内楽の演奏。
サン・サーンスの動物の謝肉祭に、新人作曲家による新曲が入った「動物の大謝肉祭」でした。
こちらはともちゃんにとっても聞き覚えのある曲がたくさん含まれていて、十分に楽しめたようです。
私自身も「化石」や「白鳥」などといったタイトルからイメージを膨らませながら聴き、ともちゃんが1歳から5歳まで親子で通ったリトミック時代を思い出しました。
演奏後はともちゃんが、なんとピアノ教室の受講生を代表して岩倉先生に花束を贈呈することになり、そしてツーショットで記念撮影をしていただけました。
(ちゃんと上着を脱いで写真を撮るんだったと後悔)
楽譜にサインもしていただけて、感激でした。