バセドウ病の診察

予約を延期したバセドウ病の診察に行ってきました。
甲状腺を手術したので、私は甲状腺ホルモンを体内でほとんど作ることができません。
現在はチラーヂンという錠剤を飲んで、甲状腺ホルモンを補っています。

甲状腺は代謝をつかさどる器官。
甲状腺ホルモンの量が増えすぎると代謝が増して、体重は減ります。
逆に足りなくなると代謝が落ちて、太るようになります。

診察では毎回体重も訊かれますが、３か月前に比べて２キロも減っていました。
この頃ジーンズが少し緩くなってきたと思っていましたが、そんなに変わっていたとは。
これが病気の影響なのか、何かダイエットをしたのかお医者さんに尋ねられました。
ストレッチはもう何か月も続けていますが、汗をかくほどでもなく時間的にも３０分程度かな。
お昼ご飯をおかゆや雑炊にしたといってもたったの五日間だけのこと、いわゆるダイエットはしていません。
一つ思い当たったのは、役員になって忙しくなったり、寝ていても頭の中でいろいろ考えていて、安眠できていないこと。
他に気になる症状や体調に変化がないので、まあ様子を見ましょうという結論で、お薬を処方してもらって帰宅しました。

痩せたのは喜ばしいことですが、その理由がはっきりしないとちょっと不安。
でも気にしすぎてもよくないので、しばらく忘れていましょう。