夏休みの宿題

NAKAJIの夏休みが始まり、連日ともちゃんの宿題を見てやっています。
先週の家族旅行でたくみの里に行った時、木工の家でティッシュボックスケースを作りました。
一昨日はその仕上げ作業をアドバイス
ともちゃんは、ティッシュの取り出し口がザラザラしていたのを、紙やすりでなめらかにしました。
そして全体をくるみで磨いたら、ツヤが出て木目の美しさが浮かび上がってきました。
さらに数日おいて乾いてからまた磨くと、もっとツヤが出るそうです。


昨日は習字。
コンクールに応募する国語の課題から、ともちゃんは習字を選びました。
NAKAJIは子どもの頃に書道を習っていたので、ともちゃんが練習する横で、筆の持ち方や筆づかいを教えていました。


今日は、ボール紙で作る橋コンテストに出品する、橋の試作品作り。
ともちゃんは7月初め頃から、橋に関する様々な本や写真集など、参考になるような本を図書館で借りて読んでいました。
先週の群馬旅行の時も、トラス橋や上路式アーチ橋、ラーメン橋など、橋を見る度に種類を言っていて、私よりもずっと知識が身についてきたようです。


それでも立体的に橋を作るとなると、かなり大変です。
展開図をイメージして部品を作る、ということ。
重さ1キロに耐えられる強度を維持する、という条件をクリアできる構造を考えること。
どちらもともちゃんには、とても難しいようです。


NAKAJIはあくまでサポート。
作りたい橋のデザイン、それを立体にするにはどういう形を紙に書いて、切って、どう組み立てたらよいのか、考えるのはともちゃん。
答えを教えず考えさせているので、今日一日では当然終わりませんでした。
何日かかって試作品ができ、何日かかって応募する橋ができ上がるのでしょうか?
先は長くなりそうです。