お墓参り

ホテルをチェックアウトしたら姉と合流し、両親が眠るお墓参り。
掃除から始めないとならないと思っていたら、年末に姉が掃除したそうできれいでした。
昨夜の同窓会が盛り上がったことを仏前に報告。
その後実家に向かい、お仏壇にお線香を上げて拝んだら、気持ちが落ち着きました。


花が趣味だった母がたくさん植えて世話していた庭は、主亡くして荒れ放題。
姉も働きながらでは手入れできなかったそうで、庭の維持についてだいぶ悩んでいました。
母が亡くなった後、父も十分に草取りなどできておらず、やっぱり手に余していたところがありました。
庭師さんを入れるにしても、日常的な草取りやら何やら、やっぱりマメな手入れが必要です。
どうしたもんでしょうか。
昼食をともにしながら、姉とお互いの健康状態や一周忌の日取りなどを話し、駅まで送ってもらって別れました。


帰りの新幹線は、帰省ラッシュのピークを迎えた日とあって、激混みです。
デッキはもちろん立ち乗り客でいっぱいで、あふれた人が車内の通路にまで立っています。
私の横の通路には子どもを乗せた状態のベビーカーが鎮座して、ずっと通路を塞いでいました。
通る人がみな私の座席につかまってベビーカーを避けるため、その度に背もたれがしなり、くたびれて一眠りしたくてもできませんでした。


今回の八戸帰省はたった一泊だけでしたが、それでもともちゃんにとっては淋しかったようで、帰宅したらたくさん抱きつかれました。
ちょっと大きくなってきたと思っても、まだまだ子ども。
大人びたことを言って小憎たらしい時もありますが、抱きついて甘えられると可愛いなあと思います。