ミュージアムパーク茨城県自然博物館

昨日は、坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館へ行ってきました。
ここは先日ともちゃんが遠足で行ったばかりのところです。
遠足の日にはやっていませんでしたが、今は自由研究の茨城県展を開催中で、それを見に行きました。


県内の各地区展を勝ち抜いてきた作品なだけに、力作揃いです。
でも中には、これ本当に子どもの作品?親や先生の手がかなり入っているんじゃない?と感じる物もあり、自分でやりたいと思って考えて研究するのが大切なのか、賞を取ることが重要なのか、私としては少し疑問を感じるところもありました。
ともちゃんは、ラジコンに人形を乗せて走らせ、シートベルトの実験をした研究に興味を持ったようです。
今年の夏休みはともちゃんも初めて自由研究に取り組んでみたわけですが、今後の参考になったでしょうか?


もちろん他の展示も見て回りました。

ところが、第3展示室「自然のしくみ」で森林の生態系ジオラマに来たら、NAKAJIの体に異変が表れました。
何かしらのアレルゲンにやられたようで、鼻がグシュグシュ、涙目、頭が重いと、アレルギー性鼻炎の症状が出始めました。
仕方なくベンチで休むNAKAJIと度々別行動を取りながら、私はともちゃんと最後の企画展まで一通り見学しました。
企画展は、「外から運ばれて来た生き物たち Youはどうして日本へ?」という外来生物に関する物で、クイズに答えながらおもしろ楽しく見ました。


11時頃に来館してからあっという間に2時間以上経ち、お腹も空いたのでレストランで昼食です。

ともちゃんが食べたのは、企画展とコラボした「外から来たハンバーグセット」↑
ミシシッピアカミミガメミドリガメ)を模していて、いかにも子どもが喜びそうなランチを、文字通り喜んで食べていました。
ちなみにミドリガメは体長20センチ以上になり、40年も生きるんだそうです。
大きくなったからと言って水辺に放したりせず、頑張って飼い続けること、と展示に書かれていました。
我が家にはいませんが、お祭りの屋台などで気軽に買うと、大変なことになりますね(^^;


昼食後は野外施設へ。
アレルギーでグシュグシュのNAKAJIに30分だけと我慢してもらって、最後に「夢の広場」へ行きました。
ともちゃんがNAKAJIにお願いして説得してまでもやりたかったのは、大きな白いトランポリン。
たくさんの子どもたちが跳んだり跳ねたり走り回ったりして、見ているだけでもどんなに楽しいのかが分かります。
これはやらずには帰れないでしょうね。
ここは一日中いても時間が足りない場所です。