メディアアートフェスティバル

美術館で開かれた、メディアアートフェスティバルに行ってきました。
ともちゃんが学校からもらってきたお知らせで知り、行きたいというのでワークショップにも申し込みました。
筑波大学大学院を卒業したユニット「明和電機」さんによるワークショップで、「ナンセンス発想法」というテーマです。


会場はほぼ満席の大盛況。
話を聞きながら、実際にA4用紙に書き込みながら進めていき、最後に絵を描きました。
時間の都合から子どもたちが描いた絵だけ、その場でスキャンしてパソコンに取り込み、スクリーンに映し出しながら感想を聞いたりコミュニケーション。
教えてもらったナンセンス発想法で、思いもかけない絵の数々が生み出されました。
子どもたちの発想はおもしろく、また性格や普段の生活も垣間見えますね。
あっという間に予定時間の1時間をオーバーして終わりました。


ワークショップ後は、美術館内に展示された作品を鑑賞。
明和電機さんによって作られた「オタマトーン」のデモンストレーションと販売もありました。
ともちゃんは、ベルトコンベア上を前後左右に歩きながら、頭上のドームに映し出された横浜中華街の映像が、現実の動きとリンクするというアート作品を体験し、とても楽しかったようです。