おとうさん がんばって

NAKAJIのお正月休みは昨日で終わり。
夕方駅までお見送りしてきました。


まだお正月休みをよくわからず、この数日間NAKAJIとずっと一緒にいられた智ちゃんは、「おとうさん、あしたもおうちいる?ずっといる?」と何度か尋ねてきたことがありました。
何か一緒にするのは私ではなく、「おとうさんと」と何でもNAKAJI。
単身赴任が終わってずっとつくばにいると勘違いされると困るので、大晦日に聞かれたときは、「あと三回眠るとお父さんは仙台に帰ってお仕事だよ」と教えると、みるみるうちに涙ぐんでいました。


そしていよいよお別れの時。
改札前で智ちゃんはNAKAJIにしっかりと抱っこしてもらうと、涙がポロポロ。
予想はしていましたが、智ちゃんのこんな姿を見るとやっぱりせつないですね。
NAKAJIはしばらく抱っこした後智ちゃんを下ろし、改札の中に入って行きました。
智ちゃんはまたお父さんと離ればなれになる気持ちをぐっとこらえ、「おとうさん おしごとがんばって!!」と大きな声で叫びました。
「バイバイ!」「バイバイ!」と何度も繰り返し、姿が見えなくなるまでずっと手を振っていました。
姿が見えなくなるともう我慢しきれず涙はボロボロ。
「わたし おとうさんとずっといたかったんだもー(ん) おとうさん だいすきなんだもー(ん)」と人目もはばからず泣くので、智ちゃんを抱っこして歩きながら、私まで泣きたくなりました。
おとうさん おしごとがんばって。
智ちゃんも がんばって。