子供だけでリトミック

今日はリトミックの日。
いつものように親子でレッスンだと思っていたところ、先生から「お母さん方はお庭でお話ししていてもらいましょうか」と促されて、教室の外に出ました。
もともとステップ3に進級する頃、子供たちの様子を見ながらお母さん方抜きの子供たちだけでのレッスンになっていくと聞いていましたが、行ってみて突然今日からだったので、親子ともに心の準備ができていません。
不安な気持ちを抱えながら教室を後にしましたが、間もなくピアノの音が聞こえ始め、レッスンは順調に進んでいる模様。
他のお母さん方と、「教室の中からは見えなくて、外からは見えるマジックミラーみたいな窓があるといいのにね」などとおしゃべり。


レッスンが終わって教室の中に入ると、智ちゃんは生き生きとした表情でレッスンをやりきった満足感がうかがえました。
それでも私の顔を見るなり「お母さん!」と抱きついてきて、かわいい!!
私も「頑張ったね〜」といっぱいギュ〜っと抱きしめてやりました。
先生は「智ちゃんや女の子がレッスンをリードして引っ張る形でちゃんとできました」とおっしゃっていました。
智ちゃんに聞いてみても、「たのしかった〜(^^)」とのこと。


お母さんなしでのレッスンの方が、子供たちは恥ずかしがらず、親に甘えたり愚図ったりせず、のびのびとできるんだそうです。
智ちゃんも、私も、それぞれに離れることで一歩成長したのかな?
突然だったのも、前もっていろいろ話してプレッシャーを与えることなく、かえって良かったかもしれません。
親子ともにちょっぴり自信が持てました。