三回忌

土曜日はNAKAJIのお父さんの三回忌で桐生へ。
ご法事の最中、智ちゃんが静かにしているか不安でしたが、身内だけで集まるから大丈夫とのことで、智ちゃんも一緒に連れて行きました。
智ちゃんは和尚さんがお経を上げ始めると、「あっ、あっ」とあわせてちょっと声を出してみたり、木魚や鉦が鳴ると何だろうと興味津々でハイハイしたり。
それでも騒がず良い子ちゃんにできました。
お経の後の和尚さんからのお話では、智ちゃんがお利口さんだったと褒めていただきました。
亡くなったお父さんも、きっと智ちゃんを見て喜んでくれたのではないでしょうか。


思い返せば、昨年の一周忌の時は智ちゃんはまだ私のお腹の中。
この次の七回忌の時は、智ちゃんはもう小学校にあがる頃。
本当ならお父さんが生きているときに智ちゃんを生んで、孫娘を抱っこしてもらいたかったです。


ご法事の後のお清めの席で、NAKAJIはおじさんとともにビールを飲んだため、帰りは久しぶりに私が長距離運転。
お天気のとても良い土曜日の夕方。
道路はとても混んでいて、群馬県から栃木県へ入るだけでも一時間以上かかりました。


途中、智ちゃんのおむつ交換と離乳食、授乳のため、道の駅みかもに立ち寄ることに。
まずはおむつ交換のため、女性用トイレに智ちゃんを連れて行きましたが、おむつ交換台がありません。
どうしようと思いながらトイレを出ると、ベビールームがありました。
ベビーベッドもソファもシンクもあり、これは良かったと利用しているうちに、午後6時を5分ほど過ぎた頃、外からノック。
どうやらこのベビールームは防犯上の理由で午後6時までしか利用できなかったらしく、係員が施錠をしに来て、利用中でしたが2度もノックされて追い出されてしまいました。


時間制限があるのを知らなかった私たちも悪いかもしれませんが、赤ちゃん連れの外出にとって、こういう施設は本来とても役に立って助かるもの。
利用中にも関わらず、時間厳守で追い出して施錠するのも何だかなあと納得できず、一気に気分が曇ってしまいました。