ベビちゃんの供養と厄除け

ベビちゃんの供養に、佐野厄除け大師へ行ってきました。
流産から約半年。
普段はもう落ち着いていますが、心のどこか一部は、まだ昨年の8月に置き去りになっている感じがします。
いつまでも引きずっていたいわけではないのですが、どこかいつもベビちゃんと一緒にいるような、一緒にいたいような気がして、私の中でまだ立ち止まったままの部分があるんです。
少しずつ乗り越えていかなくてはと思うんですが、どうしたらいいんでしょうね、この気持ち。


お寺に行ってみると、実は私、前厄だということが分かりました。
(↑年がばれちゃいますねぇ、苦笑)
ということで、厄払いもしてもらうことにしました。
厄除けの受付をして、お祓いを待つ人の列に並びます。
何と最後尾は駐車場の奥まで続いていたではありませんか!
並ぶこと1時間。ようやく建物の中へ入れました。が、まだまだ並んで待ちます。
小さな子供連れの家族は大変です。
大人だって飽きちゃうんですから、子供は飽きてぐずって、だだこねて、終いには泣いちゃいます。


受付から1時間半後。ようやく本堂の中へ。
お坊さんは「足を崩して座ってかまいません」とおっしゃいましたが、たくさんの人が押し合いへし合い座っているので、前後左右びちびちにくっついていて、足を崩す隙間などありません。
隣の見知らぬ男の人と、太股がぴったりくっついて気持ち悪いまま、護摩炊きが始まりました。
家族、両親姉弟祖母の健康、幸せと、ベビちゃんが授かることを心をこめて祈りました。


帰りがけ、交通安全のお守り3つ(車用、バイク用)と、子授かりお守りを買いました。
今年が良い年になりますように。