ミュージアムパーク茨城県自然博物館

今日ともちゃんは、土曜登校の振替休日です。
NAKAJIもお休みを取って、坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館へお出かけしました。

まずは世界最大級のマンモスがお出迎えしてくれました。

生きている化石と呼ばれる植物のメタセコイアと、植物食恐竜のヌオエロサウルス。


「地球の生いたち」コーナーには、恐竜のジオラマが展示されています。
ともちゃんが2歳で初めて訪れた時には、恐竜が吠えたり動いたりするのを見て怖くなり、大泣きして動けなくなったのを懐かしく思い出しました。

これらの恐竜が、昨年3月にリニューアルされました。
ミュージアムパークには毎年のように来ていますが、リニューアルされてからは初めて。

ティラノサウルスの親子と、トリケラトプスです。
迫力がさらに増してカッコイイ!!
恐竜同士の闘いというストーリーの中で、私たちお客さんの方にも向いて大口を開け、吠えてくれます。

体が羽毛で覆われていたのも再現されています。
ゴールデンウィーク中ですが平日のためか比較的空いていて、時間をかけてたっぷり鑑賞し、写真もたくさん撮れました。

企画展は「変形菌−ふしぎ?かわいい!森の妖精−」でした。

昭和天皇も変形菌に魅せられて研究したそうで、全国各地を訪れる中でサンプルを収集し、1,000を超える新種を発見したそうです。

ランチはミュージアムレストランで、恐竜発見カレー。
カレーの中に恐竜の形をしたニンジンを発見してお店の方に申告すると、何か景品がもらえるそうですが、私たちはダメでした。


ミュージアムパークは本館の展示の他に野外展示もあって、広大な自然を観察したり、体験したりすることができます。
花の谷を抜け、とんぼの池にかかるあめんぼデッキを渡り、どんぐりの森を通って目指したのは、自然発見工房。
貝化石探しを申し込んでスコップを借り、古代の広場にある貝化石採集場へ。

ここでは12万5千年前の貝化石を無料で採集でき、一人5個持ち帰れます。

ツボ貝や巻き貝、二枚貝などが見つかりました。
破片が多くて完全な形はレア。
ともちゃんは大きなカキのような貝をたくさん採ることができました。


帰りには夢の広場にあるトランポリンでたっぷり遊び、満喫した一日となりました。