メガネ

今週月曜日、ともちゃんは熱を出して、眼科の予約をキャンセルしていました。
今日あらためて予約を取り直し、視力検査をしてもらったところ、近視が進んでいることが判明。
処方箋をもらって、眼鏡屋さんへ新しい眼鏡を作りに行きました。


どのフレームにするかお店で探しましたが、一軒目では好みのメガネがなくて、もう一軒のお店で作ることにしました。
様々な色やデザイン、楽しく何本も試しにかけてみたところで、ともちゃんと私の意見が分かれ、一悶着。


これまでかけていたメガネとはイメージを変えたいと、ともちゃんが選んだのは、濃い紫色でちょっと角張ったデザインのフレーム。
似合わなくはないけれど、真面目で堅く、キツい印象を受けます。
値段もいつもの2倍します。


私がともちゃんに選んだのは、これまでと似たようなデザイン。
値段が手頃な分、追加料金を払って薄型レンズにできると思いました。


しかし、
「お母さんが選んだのは絶対にイヤ」
と、ともちゃんは最近私の意見を聞かず、自分の意見を押し通そうと、なかなか譲りません。
反抗期に差し掛かったこともあるのでしょうか。
それも自立に向けた成長の証。
自分のメガネだから本人に決めさせようか、でも他の人から見た印象も大事。
買ったら多分また2〜3年は使うことになるでしょう。


けんか腰になるのは避けたいなあと思っていたら、NAKAJIからちょうどお仕事が終わったと電話が入りました。
それならNAKAJIにも選んでもらおうと、待ち合わせすることになりました。
NAKAJIを待つ間、コーヒー&パフェで一休みしたら、お互いに気分転換できました。


結局NAKAJIにも見てもらって決めたのは、もう一本別のフレーム。
色と形は今使っている物に近く、フレームの柄がないシンプルなタイプで、ちょっと大人びた印象を受けます。
値段はお手頃、その分オプションで薄型レンズに変えることにしました。
折衷案で何とか解決。
何かと難しいお年頃にさしかかって、苦労しています。