読書

昨日の話。
NAKAJIは出張、九州博多へ飛び立っていきました。
ともちゃんはお友達を二人、家に呼んで盛り上がっていました。
三人仲良く遊んでくれているので、私は時折おやつや飲み物などを提供するぐらいで用はなし。
自分の時間を堪能させてもらって、読書に勤しみました。


夏休み中から頻繁に、家族で市立図書館を利用しています。
夏休みはみんな利用するので、貸し出し中でかなりガラガラの本棚があったり、ともちゃんも書庫から出してもらって借りたりしていました。


私が今よく読んでいるのは、恩田陸さんの本。
文庫版の『上と外』を2巻まで読んだところで、その続きは図書館に置いていないことが分かりました。
単行本なら上下ともあるのですが、あいにく貸し出し中とのこと。
予約をして、代わりに『夜のピクニック』を借りてきて読んでいました。


すると昨日の朝、予約していた『上と外』が上下巻とも返却されたと電話が入りました。
それなら読みかけの『夜のピクニック』を読み終えて返却し、『上と外』を借りてこようという予定。
私は読書は好きなんですが、何しろ読むのが遅いんです。
内容はとても面白いんですが、集中して読まないと内容が頭に入っていかないし、急いで読み進めるのもなんだかもったいない。
子どもたちが遊んでいる間と、夜にともちゃんが寝てからの数時間、テレビを止めて読書に耽って幸せな時間。
最後まで読み終えたかったんですが、ラスト5分の1を残して就寝。
今日の日中に続きを読み終えました。
これでまた次の本が借りられる。
楽しみ〜。