まつりつくば2017 その2

ディズニーパレードが終わっても、すぐには身動きが取れないほどの大混雑です。
とにかく座りたい!と、フードコートや飲食店を数軒周るも、どこも席が埋まっていてお店の外まで行列しています。
やっとおそば屋さんに入れました。
晩ご飯には少し早めですがおそばを注文、そして日本酒も頼んじゃった。

このところずっと飲んでいなかったので、数ヶ月ぶりの日本酒です。
岩手のお酒 夏限定の南部美人は、さらりと飲みやすくて疲れた体に水のように入っていきます。
気をつけないと酔っ払いそう。
お蕎麦でお腹を満たし、英気を養って、再びまつりパレードの会場へ戻りました。


まつりつくばの見せ場は、何と言ってもねぶたと竿燈のパレードでしょう。

大きな提灯を46個もつけた竿燈は、重さ何キロになるのでしょう?
私は小学生の時、秋田の竿灯祭りと青森のねぶたを調べる自由研究をやりましたが、もう忘れてしまいました。
その重い竿燈を、手のひらやおでこ、肩や腰に載せてバランスをとると、沿道の観客から拍手が湧き上がっていました。

お囃子の大きな太鼓が近づいてきました。
人の身長の2倍はありそうです。

突然ともちゃんが跳人のおじさんに手を引かれ、ねぶたに飛び入り参加です。
3年前、青森で行った「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で、ねぶたの跳ね方を教わったことがありました。
*青森市を散策 - のほほん のんの
それを思い出したのか上手にリズムよく跳ねられました。

ねぶたの迫力は圧巻です。
広い交差点では、ねぶたをぐるぐる回して見せていました。


大きく拍手をしたり手を振っていたら、竿燈やねぶたの人から鈴やうちわをもらいました。
鈴は幸せをもたらしてくれるのだそうです。

スポーツ少年団が運行している小さいねぶたもありました。
ともちゃんのお友達も参加していて、ともちゃんは鈴をもらっていました。
来年から学校単位で参加できる学年になります。
ともちゃんは今から
「来年はお祭りに出たい!」
と張り切っています。