家族旅行 たくみの里

桐生へ向けて、早朝つくばを出発。
お寺さんで母と合流し、お墓参りをしました。


その後は家族旅行。
群馬県みなかみ町にある、たくみの里へ向かいました。
道の駅たくみの里では、ちょうどとうもろこし祭りを開催していました。
到着してまずは、ちょっと減った小腹を満たします。

焼きとうもろこし、焼き椎茸、冷たいコーンスープを買ったら、抽選券をもらいました。
ともちゃんに抽選させたところ、3つも当ててくれました。
1等の塩ヨーグルトと3等の飲むヨーグルトを2個。
塩ヨーグルトはペースト状で、ディップのソースに向いているそうです。
クラッカーやパンに塗るそうですが、無かったので焼きとうもろこしに塗って食べたところ、塩味でとうもろこしの甘みがぐっと増して美味しくいただきました。
飲むヨーグルトは濃厚。
冷たいコーンスープは、とうもろこしだけの甘味で作ったと言っていましたが、こんなにも甘いのか!?と驚きの美味しさでした。


たくみの里は、里山に点在する体験工房を回って作品を見たり、実際に作ったりすることができます。

豊楽館でレンタサイクルの電動アシスト自転車を借りて、様々なたくみの家めぐりへ出発です。

ともちゃんはキャンドルの家で、ジェルキャンドル作りを体験しました。
たくさんあるカラーサンドやガラス細工などを入れて作っているのが楽しそうで、私もやってみたくなりました。

蚕・繭・絹の家工房では、蚕に桑の葉を与えるところを見学。

木工の家では、金づち、のこぎり、かんななどの道具を使って、ティッシュボックスケースを作りました。

できるだけともちゃん本人にやらせてもらって、危ないところやできないところはおばちゃんがサポートをしてくれました。

釘打ちも最初のうちは曲がったりしていましたが、おばちゃんから金づちの使い方や力加減のコツをアドバイスしてもらって、次第に上手に釘を打ち込んでいました。
マンツーマンで教えてもらって、夏休みの図工の宿題ができました。

他にもあちこち見て回り、休憩に立ち寄ったのは一之宮Cafeたくみの里です。
こちらはバウムクーヘンで有名なお店だそうですが、暑かったのでかき氷やジェラートアイスをいただきました。


あれもこれもある手作り体験は、ともちゃんにとってはどれもこれも魅力的。
何でもやりたがってきりがありません。
時間的に全部は体験できなかったので、また今度来てやろうねと言って、後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へと向かいました。