ワープステーション江戸

昨日は喜元門でラーメンを食べた後、つくばみらい市まで足を延ばして、ワープステーション江戸へ行きました。
ワープステーション江戸は、NHKエンタープライズが管理・運営する撮影施設です。
連続テレビ小説花子とアン」の東京大空襲シーンや「ゲゲゲの女房」をはじめ、「軍師官兵衛」や「真田丸」といった大河ドラマ、数々の時代劇や映画、バラエティーなどのロケに使われているそうです。


9ヘクタールの敷地に、戦国時代から江戸時代、明治時代の街並みを再現してありました。
<戦国城郭陵>
戦国時代の砦。

江戸城大手門>

<江戸上屋敷通>
武家屋敷。


武家通りと大店通り。


<町屋問屋辻>
廻船問屋。


茶店通り。

町屋通り。

<古今仲見世筋>
芝居小屋。

<世話長屋横丁>


<洛外旅籠路>
庄屋さんの館。


江戸洛外の宿場街。


ここを見て回っていると、自分がいつの時代のどこにいるのか、錯覚したように感じました。
建物だけを見ているとさびれて見えたり、廻船の横に土座衛門が浮いていそうでしたが、実際の撮影風景を写真で見ると、のれんやのぼり、提灯などの小道具や、着物を着てちょんまげや日本髪を結った人がいることで、とても賑わって生き生きとした雰囲気でした。
撮影の美術さんって、本当にすごいんですね。
実際に撮影しているところを見てみたくなりました。
これからは時代劇を見ていても風景に目が行き、ドラマの見方がちょっと変わってさらに楽しめそうです。