七草がゆ

春の七草は、小学二年生の国語の教科書にも出てきます。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」
一月七日に七草がゆを食べると病気にならないと書かれていて、ともちゃんは数日前から
「七日は七草がゆだね」
と今日を楽しみにしてきました。


買ってきた七草をともちゃんと一緒にお皿に出して、教科書の絵と実物の葉を見比べてみると、買ってきた物は葉っぱが小さくて、よく分からない物もありました。
まあ現実はこんなもんでしょうか(^^;



鶏ガラスープの素を入れて薄味に仕上がった七草がゆは、あっさりしていて体に優しく感じます。
今年の私は、一月三日頃からすでになんだかお腹がもたれていたので、七草がゆは本当に食べやすく感じました。
お椀の半分くらい食べて飽きてきたら、ごま油をタラッと足すと、一味また変わって食が進みました。
ともちゃんも、おいしい!と喜んでくれて良かったです。