夏休み自転車交通安全教室
昨日ともちゃんは、自転車交通安全教室に参加しました。
小学生を対象に、市役所で無料で開催してくれます。
5人くらいずつのグループに分かれ、県警の婦警さんが楽しく教えてくれました。
「暗闇の世界をのぞいてみよう」
黒い服装の人、白い服装の人、反射材を身につけている人で、夜道での見え方が違うことを体験しました。
車はブレーキをかけてからすぐに止まれません。
反射材を身につけたり、反射材がついている靴を履くことによって、運転者からの視認性が高まることを学びました。
「つかむぞ〜つかむ棒」
婦警さんが落とす棒を集中してつかんだ時と比べて、携帯電話をいじっている時やヘッドホンで音楽を聞いている時は、反応が遅くなることを体験しました。
「交通輪投げ」
いくつかの標識と意味を教わりました。
また標識には、「〜していいよ」「危ないよ、気をつけて」「〜したらいけません」という3種類があり、色で分けられていることを学びました。
「自転車シミュレーター」
今日のメインはこれ。
塾、学校、スーパー、商店街の4コースから、自分の好きなコースを選んで走りました。
右、左、後方確認をしたり、歩行者や自転車にぶつからないように、安全に走れるかシミュレーションしました。
これがなかなか楽しいようで、大盛り上がりです。
でも順番で自転車に乗っている子は、どの子も真剣に体験していました。