森のオト コンサート

ロバの音楽座さんによる「森のオト」コンサートを聴きに行きました。
5人のメンバーさんによる演奏会で、楽器がとても珍しいものでした。


リコーダーやリュートバグパイプといった比較的知っているものから、ポルタティーブオルガン、ハーディ・ガーディ、プサルテリー、セルパンといった初めて見たものまで、実に様々です。
笛の仲間、オルガンの仲間、弦楽器に打楽器は、現代の楽器のおじいさんおばあさんにあたる、中世ルネサンス時代の楽器もあるそうです。
木や動物の皮など自然の素材で作られた、温もりのある古楽器からは、やわらかくて心地よい音や、「ギー」「ブー」というちょっと耳に引っかかる硬い音が奏でられ、ともちゃんは「次はどんな形の楽器が出てきて、どんな音がするんだろう?」と引き込まれていました。