至近距離で

昨日の朝、智ちゃんを見送って家に戻ろうとすると、マンションのお掃除のおじさんがある物を指さして見せてくれました。
なんだろう?と思ったら、「コウモリ」でした。
夕暮れ時に遠くで飛んでいるのを見たことはありましたが、1mほどのこんな近い距離でまじまじと見たのは生まれて初めて。
おじさんの話では、一昨日からあるお宅の玄関上にじっと止まっているそうです。
寒いから動かないのかしら。
死んだら下に落ちてくるでしょうから、きっと生きてはいるのでしょう。
残念、智ちゃんにも見せたかったな。
お帰りの頃までまだ止まっているといいんだけど・・・。


午後に智ちゃんが帰宅の際見ると、まだコウモリは同じところに同じ姿でいました。
智ちゃんにも見せられて良かった〜(^^)
「これ、コウモリだよ。頭が下で足が上、逆さまにぶら下がっているんだよ。」
と教えてやりました。
「みてみて、ハムスターみたいに短い毛がふさふさしているね」
と、もっとじっくり見せてやろうとしたら、
「こわい、こわい」
と逃げてしまいました。


でも智ちゃんの中で気になったようで、晩ご飯を食べながら
「コウモリは何を食べるの?」と尋ねてきました。
「何だろう?虫かな?」と適当に答えたら、
「何の虫?」と更に質問。
「う〜ん、わかんない」と私。


今朝また登園の時に見ると、やっぱりまだ止まっています。
今日は智ちゃん、昨日よりはじっくりと見ることができたようで、
「あのね、耳がわかったよ。耳が見えたよ。」と喜んでいました。
昨日の夕飯時の話題、コウモリの餌は何かが分からなかったので、今日智ちゃんに幼稚園で図鑑を見て調べてきてもらうことにしました。
さて、忘れずに調べて帰ってくるでしょうか?(^^)