孫からの手紙

先日祖父母参観に来てくれた桐生のおばあちゃんに、智ちゃんからお礼のハガキを送ることにしました。
「きてくれて どうもありがとう」
という言葉とともに、お花のシールをたくさん貼って花束を作りました。


もう1枚八戸のおじいちゃん宛のハガキも書きました。
実は12月にある生活発表会には、今度はおじいちゃんが来てくれる予定になっています。
「きてね くびお ながくして まっているから。」
2枚とも書いた言葉は私が教えて書かせたのではなく、智ちゃんが自分で考えて書いた言葉です。
「首を長くして待っているから」というセリフ、「どうしてこの言葉を知っていたの?」と尋ねると、智ちゃんお気に入りの『ひ・み・つ』という絵本に出てきたからだと言うんです。
私自身は忘れていましたが、そういえばそうでした。
孫のゆうきちゃんへおばあちゃんが
「なつやすみには きっと あそびにおいで! くびを ながくして まってるよ。」
とお手紙を書くんです。
確かに何度も繰り返し読んでやっている絵本でしたが、5歳の頭にこのフレーズがインプットされていたとは思いもよりませんでした。
ハガキが届いたら、おじいちゃんはきっと驚くことでしょうね。