娘からの手紙

智ちゃんが「こっち来ないでね。見ないでね」と言いながら何やらやっているなと思ったら、お手紙を書いてくれました。


「ごはん ありがとう あと おそうじ ありがと ままへ ともみ」


なんと嬉しいお手紙でしょう。


また別の日には、智ちゃんオリジナルのハガキでパパとママへのお手紙。
 
私宛のハガキには
「どうもおせわになて ありがとうございます これからも よろしくございました」
と書かれていました。
いつの間にこんな言葉遣いを聞いていたんでしょうか?
「これからも よろしくございました」という5歳の今ならではの独自の表現、かわいくて笑っちゃいます。
これを「あの、どうもどうも、あの、これどうぞ」と私に差し出しました。
その時の様子がまた面白くおかしくって、かわいいなあとギュッと抱きしめちゃいました。


パパへは
「パパありがとう おかねはらてくれて うれしい うれしい」
と書いてありました。
パパへの言葉は、日頃パパが単身赴任で淋しいという智ちゃんへ、私が「パパも一人遠くで淋しいけれど、一生懸命お仕事をしてくれているんだよ。そしてお給料をもらってくれるから、智ちゃんがこうして生活できるんだよ。パパにありがとうだね」と話していたのを智ちゃんなりに表現したものでしょう。
パパがつくばに帰ってくる日、帰宅してすぐ読めるようにと玄関へ置いてありました。


これらのお手紙、大切にとっておきましょう。