骨粗しょう症 健診結果

先日受診した健診の結果が届きました。
今回の健診は、かかとの骨に超音波を当て、骨を透過する超音波の量から骨量を測定します。
結果は、20〜44歳女性の平均骨量と比較した割合(%)で表示され、100%だったら平均の骨量ということになります。
90%以上 → 異常認めず(正常範囲内)
80〜90% → 要指導(骨量やや低下)
80%未満 → 要精密検査(骨量低下)
これが骨の絵が描かれた上に棒グラフで表示されて送られてきます。


私の結果はこちら↓

「あなたの骨量は 153% です。異常は認められませんでした。」
153%って・・・棒グラフも枠からすんごいはみ出してるし(爆)
予想以上に立派な骨をしているようです。


骨粗しょう症の予防には、骨の材料となるカルシウム、骨代謝を盛んにするビタミンD、骨の形成を促すビタミンKの摂取、適度な運動などがあげられるそうです。
思い当たることと言えば、食事のバランスを気をつけていることかしら。
特にこれからどんどん成長する智ちゃんと毎日食事をしているので、毎日三食きちんと食べること、牛乳やヨーグルト、チーズといった乳製品、大豆製品、青菜類、小魚や海草なども意識して摂っていました。


もとをたどれば、バセドウ病の手術をした時にさかのぼります。
甲状腺の摘出に伴い、4つある副甲状腺のうちの2つを移植する必要が出ました。
手術後に副甲状腺ホルモンが一時的に低下し、テタニーが起こりました。
手足や顔の筋肉のけいれん、萎縮、しびれといった症状が現れ、カルシウムとビタミンDを補う薬を飲むのと同時に、食事にとても気を遣いました。
牛乳やお豆腐、納豆を毎日食べたり、お肉中心だったのを鮭に代えたり。
その甲斐あってしばらく後に症状は治まり、カルシウム値は正常に戻りました。
それ以来何となく頭の片隅に、カルシウム+ビタミンDの公式がインプットされており、今回の結果につながったような気がします。
これからもこのレベルを維持できるように継続したいですね。