もくもくハウス

今年八戸の父は数え年で77歳の喜寿
桐生の母は同じく数え年で70歳の古希を迎えます。
お祝いに何か形に残る物を送りたいと思い、いい物がないか探していました。


仙台でアンパンマンこどもミュージアムへ行った帰り道、通りがかったお店に吸い寄せられるように立ち寄りました。
「こどもたちに 伝えたいな 木のぬくもり クラフトショップ もくもくハウス」
という木工芸品を扱うお店。
お店の方がいいですよと言ってくれたので、智ちゃんを木のキッチンでおままごとさせながら、私は店内をぐるりと一周。
置いてある品がどれもこれも素敵で、お店の商品全てが欲しくなる感じ。
その中でティッシュケースを二つ購入しました。
白木の木目がとても綺麗で、ティッシュケース上面が緩やかなカーブを描いているのも触って滑らかで気持ちよく、これだ!と気に入りました。


仙台のNAKAJIの部屋に帰り、こういう物を買ったんだよと話してお店のパンフレットを渡すと、NAKAJIはこのクラフトショップの津山店へ行ったことがあったそうです。
智ちゃんを里帰り出産した時のことだから4年前の話。
八戸からつくばへ帰る際、下道を使って途中まで走った時に道の駅津山に立ち寄ったそうです。
そこでもくもくハウスに入り、やっぱりNAKAJIも素敵な木工芸品の数々に魅了され、お土産に購入したのが右上の画像。
話を聞いて、「ああ、かたつむりを買ったお店だったんだ。なるほど同じテイストだよね」と納得。
NAKAJIも気に入る物を買えて、私の中では大満足。


つくばに戻り、八戸と桐生それぞれに送りました。
父、母ともにとても気に入ってくれ、喜んでくれました。
いい贈り物ができたと私もうれしいです。
お父さんもお母さんも、これからもずっと長生きしてくださいね。