仙台市電保存館

今日は土曜日。
本来ならNAKAJIはお休みのはずですが、当たり前のように今日も仕事に出かけて行きました。
そこで智ちゃんと私は、仙台市電保存館へお出かけ。
ここには大正時代、昭和時代に仙台市内を走った市電の車両3両や資料が展示してあります。

車両は実際に乗り込むことができて、シートに座るだけでなく、運転席にも座ってスイッチや制御器などを操作することができます。(実際に車両は動きません)
 
来館者は私たちの他に同じように小さい子を連れた親子数組、そして鉄道好きそうな男の人数名程度と空いていました。
しかも皆さん1時間もいないで帰っていくので、智ちゃんは時間をかけてじっくり楽しむことができました。


3つの車両を行ったり来たりして、運転席に座って運転手さんになったり、今度は私を運転士にしてお客さんの役をしたり。
親子でえんえん電車ごっこ。
途中から智ちゃんは、一つの車両に乗っているところからスタートし、その車両を降りて走って別の車両に乗り換えをするお客さん役。
2時間近くも電車ごっこをして帰ってきました。
子供としたらおもちゃの電車ではなく、実際に昔使われていたリアルの車両をいじれるんですから、そりゃあ楽しかったでしょう。
空いているし入館料は無料なので、電車好きな子供にはおすすめです。