サクランボ狩り

昨夜は仙台市内ではなく、山形県天童市のホテルに泊まりました。
ちょうど東北六魂祭りが開催されていたこともあってか、仙台市内ばかりか近郊の市、隣り山形県山形市でもホテルが予約できず、やっと手配できたのが天童市だったんです。
せっかく六魂祭りの日に仙台にいるなら私達も見ようかと話していましたが、駅で切符を買う長蛇の列にあきらめました。
実際に物凄い人混みだったようで、見物客が危険なため、お祭りも縮小されたり一部が中止となったようでした。


二泊三日で新居探しの予定で来ましたが、実際に来てみると日曜祝日にやっていない不動産屋さんが多かったこと、昨日のうちに一応目途が立ち申し込みできたため、今日と明日は予定がフリーになりました。
それなら智ちゃんを連れてサクランボ狩りをしようと、観光協会で紹介してもらったサクランボ園へ。
「お姉ちゃん(智ちゃんのこと)でも取れるような木を選ぶね」と園の方が私達に低い枝まで実がついている木を選んでくれました。
真っ赤に熟したたっくさんのサクランボ。

試しに一つとって口に放り込んでみると、あっま〜い!
私も智ちゃんも美味しくって次々にとっては口の中へ。
智ちゃんなんか一度に2個も3個も口の中に入れていました。

サクランボはあまり得意でないというNAKAJIでさえ、これは美味しいともぐもぐ。
NAKAJIが脚立にのぼって取り始めたら、「智ちゃんも〜」と我が家のサルは上に登りたがってこの様子。

最初こそ「こわい〜」と言っていましたが、すぐに高さに慣れて自分でサクランボを取っては食べていました。
朝食後間もなくだというのに、食べたこと食べたこと、本当にお腹いっぱい。
普通にお店で売っているパックでいうと、一人で2パック以上は食べたんじゃないでしょうか。
サクランボ狩りがこんなに楽しいものだとは知りませんでした。
そしてあまりに美味しかったので、八戸と桐生へも地方発送してもらいました。