リトミックの発表会

今日はリトミックオープンクラス、日頃レッスンでの姿を見られないパパや家族へ、1年間の集大成を見せる発表会です。
昨年の発表会での智ちゃんは、智ちゃんより上のステップのお友達が使う楽器が周囲に置いてあるのが気になり、それを触りたくて愚図って脱線。
最後のサブジェクト以外ただただママ抱っこで、普段の成果が全く出せずに終わりました。
今年はどうなるかな?
お天気は生憎の雪。
足もとの悪い中、不安を抱えながら会場へと向かいました。


今日の発表内容は、次の通り。
♪ お母さんとおさんぽ 〜 汽車で出発 〜 乗り物高い低い 〜 そーっとね。
ピアノに合わせてお母さんと手をつないでお散歩しながらステージに登場。
近所のおばあちゃんやお兄ちゃんに会って、ドレミを体で表現しながら「こんにちは」のごあいさつ。

「♪小鳥はとっても歌が好き♪」という小鳥の歌では、先生の後に続いて「ピ・ピ・ピ」と上手に模唱。

駅に着いたら汽車に乗って出発!
速い汽車・元気な汽車・連結した長〜い汽車。
ピアノが弾く音符の速さの違いを聴き分けます。
今年の智ちゃんは「あそこにパパがいる!」と客席に向かって指を差すゆとりもありました。

その後は高い空の飛行機・道路の自動車・暗いトンネルの地下鉄、何で出発かピアノの高音低音を聴き分けて動きます。
智ちゃんは飛行機を選びました。
フラフープを頭上に高く掲げながら、飛行機でお空を飛びます。

お店に着いたら美味しいケーキのお買い物。
ここでも智ちゃんは「お父さん!」と大きな声で客席に手を振ってスタート。

落とさないようにお母さんまで届けてくれました。


ステージ脇で出番を待っている時は、10分間と言っても長いな〜と思って前のクラスを見ていましたが、いざ自分達の出番となると10分はあっという間。
今年は智ちゃんがいつも通りにリラックスしてのびのびとでき、楽しく終わりました。
客席でビデオ片手に見ていたNAKAJIパパも、わざわざ桐生から来てくれたおばあちゃんも、これなら満足だったでしょう。
私も無事に終わってホッとしました。
何より嬉しかったのは、智ちゃん自身が納得の出来だったようで、帰宅後は何度も繰り返しビデオを見ていたこと。
昨年はきちんとできず、決してビデオで振り返らなかったので、1年間で大きく成長したと実感です。