雪遊び

朝目覚めると快晴の空の下、辺りは一面の銀世界。
とはいえ積雪量は10cm足らずでさほど多くなく、陽が昇ってくると解けて地面が顔を出しそう。
ということで、智ちゃんはNAKAJIパパ、高3中3の姪っ子二人と朝ご飯までの時間をつかって、隣りの空き地で雪遊び。
ここは傾斜地になっていてそりを滑るのにもってこいの場所。
私達姉妹も子供の頃には雪かきした雪を固めてジャンプ台を作り、夢中でそり遊びしたところです。


誰も足跡をまだつけていない雪の上、智ちゃんは臆することなくどんどん雪を踏みしめながら入り込んでいきました。
姪っ子達もそり遊びは初めてとのこと。
智ちゃんを一緒に乗せて滑ってくれるも、雪から伸び上がった草に向かって真っしぐら。
姉と二人で「体重移動をして進む方向を変えるんだよ」と声をかけても、姪っ子は「え〜わかんない、むずかしい」との答え。
「大丈夫、簡単簡単。もう一度登って滑って来てごらん」とけしかけます。
服や靴をびしょびしょに濡らしたり汚したりするので、あんまりやらせたくないと思うママもいるでしょうが、自分達が子供の頃に遊んで面白かったのを覚えているので、私も姉も「行け行け〜」と背中を後押し。
最初は遠慮がちだった姪っ子二人もじきに体得し、「智ちゃん今滑るからここにいると危ないよ〜」と一人でそりに乗って遊び出すほど。


智ちゃんはNAKAJIパパと念願の雪だるま作り。
高さ60cmほどのゆきだるまが完成。


そしてまたそり遊び。

姪っ子達に乗せてもらったり、NAKAJIパパと一緒に滑ったり。
NAKAJIも智ちゃんと滑って転んだところを姪っ子に雪をぶつけられたりして、童心に返ったように楽しそう。
そして気づくと智ちゃんは一人でそりに乗って結構な距離を滑り下りられるようになっていました。
意外とこういうものは小さい子供の方が体で覚えて上達が早いんですよね。
「もうおしまい、ご飯だよ〜」と言っても、なかなかやめられずにしばらくしばらく遊んでいました。
雪国の醍醐味を体験できて、良かったね。


(ごめんなさい。写真は後日もっとアップ予定です)