2010年秋の植え付け

先々週末、先週末と土づくりをしてきたところに、いよいよ植え付けです。
これからの季節は、またいろいろと気をつけたいことがあります。
・土の乾燥防止
・保温・保湿
・病害虫の予防
そこで昨日、黒マルチや防虫ネット、不織布、トンネル支柱と留め具、パッカーなどを購入しました。
初年度は種や苗ばかりではなく、資材にもお金がかかりますが、まあこれからずっと使えると思えば・・・。


植え付けたのは、ニンジン、ブロッコリー、小松菜、ラッキョウ、葉玉ネギ、小カブ、大根。


ニンジンは種蒔き後に乾燥すると芽が出なくなるため、不織布をべた掛けしてたっぷりと水やり。
ブロッコリーや小松菜はアブラナ科で虫がつきやすいので、防虫ネットをトンネル掛け。


ラッキョウと玉ねぎは地面に黒マルチを貼り、穴開け機で15センチ間隔に穴をあけて植え付け。
長さ120センチの支柱に15センチずつ赤と黄色のビニールテープを貼って持って行ったので、穴開けや畝たての目安に重宝しました。
NAKAJIが穴を開け、智ちゃんが穴に一つずつ苗を置き、私がしっかりと植える、という流れ作業でおよそ60個ずつ植え付け。


小カブと大根は黒マルチを貼り、穴をあけて種蒔き。
そして防虫ネットをトンネルがけ。


今日もおにぎりと麦茶持参で行きましたが、植え付け作業は予想以上に時間がかかりました。
午後3時頃には終わるかな?と思っていたんですが、後片付けをする頃には日が沈んでいました。
途中から、このままでは遅くなるとペースアップしたんですが、智ちゃんもいてお手伝いしたがるのでなかなか捗らず。
今日の当番さんの地元農家のおじいちゃんがそれを察して、智ちゃんとおしゃべりをしたり遊び相手になったりしてくれ、子守りしてくれました。
智ちゃんもおじいちゃんにかまってもらってまんざらではありません。


ママは移植ごてを片手に、マルチの端を地面に埋め、植えつけし、今度は防虫ネットの端を地面に埋め、という作業の繰り返し。
ガーデングローブの下では右手の平に1センチ大のマメが出来、水ぶくれし、そしてそれがつぶれちゃいました。
これがその後5日くらい家事をするのに苦労することになるとは思いもよらず(>_<)