第1回 しぜんっこくらぶ in ゆかりの森

豊里ゆかりの森で、入園前の幼児とお母さん向けの自然体験教室が開かれています。
月一回行われるこの教室に、今年から智ちゃんも参加することになりました。


今日はその初回。
お天気は生憎の小雨。
ホール内で受付と注意事項伝達、簡単な準備運動のダンスをした後、雨天ですが長靴とカッパで外に出て自然観察です。
ゆかりの森の地面は、森の葉が落ちて腐葉土となって、ふっかふかに柔らか。
テントウ虫やミミズ、カエル、カブトムシの幼虫を探して、リーダーの先生が手にとって見せてくれます。
智ちゃんは怖がるどころかその都度一番前に行って、顔がくっつくんじゃないかというほど目の前で見ていました。
あまりに近づいて見ているので「持ってみる?」と先生が智ちゃんに促すと、「こわっ、こわっ」と後ずさり(^^;
来月収穫する予定のジャガイモ畑で可愛いジャガイモの赤ちゃんを観察したり、3メートルくらいある筍をナタで真っ二つに割って中を見せてくれたり。


お昼は室内に入り、各自持ち寄ったお弁当と、ボランティアスタッフさんが作ってくれた若竹汁をいただきました。
お椀は二人分持って行っていましたが、智ちゃんはあまり若竹汁を食べないんじゃないかという思いと、レジャーシートの上でこぼしちゃ大変と思い、一人分だけよそってもらいました。
が、筍も独特のえぐみがなく柔らかくて、とってもおいしい若竹汁で、智ちゃんは結構しっかり食べてくれました。
そこで改めてもう一つのお椀を持っていき、私の分をいただく始末。
午後には晴れたのでウッドデッキに出て紙芝居や絵本、手遊び。
いっぱい歩いてお腹もいっぱいになり、帰りの車でねむねむの智ちゃんでした。


(活動に集中するため、写真撮影は自粛のために画像はありません、ごめんなさい)