自然の中で

4月から市民農園を借りようかと思案中。
お天気が良かったので、現地まで行ってみました。
農園は筑波山平沢官衙遺跡が見渡せる、とっても気持ちの良いところにありました。
農業従事者の高齢化などで耕作放棄地となった農地を再生し、農村景観を蘇らせ、地域振興を図る目的で、この春から市民農園として貸し出すことになったそうです。



智ちゃんは2mくらいある棒を見つけ、畑の隣に咲いていた梅の花を採りたいと一生懸命。
しばらくの間長い棒と格闘して楽しんでいました。
農業は全くの素人である私たち。
どこまで育てられるか分かりませんが、農家の方にもアドバイスをもらえるとのことなので、やってみようかと思っています。
我が家はマンション住まいで庭がありません。
NAKAJIが子供の頃には、自宅の庭に水路を掘って、そこに水を流して遊んだりしたそうです。
私は近所にあった田んぼでアメンボやカエルの卵を採ってきたり、お花を摘んだりしていました。
農園を借りたら何も植えない区画を一つ作り、そこで智ちゃんにも土を掘ったり水路を作ったり、ミミズを見つけたりして遊ばせられるかな?とね。


その後、今度は豊里ゆかりの森へ。
『しぜんっこくらぶ in ゆかりの森』というのをNAKAJIが発見し、4月から智ちゃんを参加させようかと、こちらも現地視察。
入園前の幼児と母親の自然体験教室で、月に1回ジャガイモやサツマイモの収穫をしたり、花や虫を観察したりするそうです。

ゆかりの森にはアスレチックがあり、智ちゃんは見るなり走り出してチャレンジ。
滑り台はお手の物。
親が無理だろうと思った丸太渡りや吊り橋渡りも、初めはそろりそろりとゆっくりでしたが、次第にスピードアップして渡れました。
予想以上に度胸があるみたいです。


つくばは自然がいっぱい。
自然の中での子育てがしたくて、NAKAJIがつくばでの仕事が終わって東京本社へ異動してからも東京へ引っ越さず残りました。
できるだけ子供のうちから自然と親しませたいなあと思います。