うみねこ、水族館、磯遊び
うみねこの繁殖地、蕪島へお出かけ。
蕪島のうみねこは天然記念物に指定されており、この時期たくさんのうみねこが卵を抱えて温めている姿が見られます。
智ちゃんはうみねこと初対面。
目の前でうみねこに鳴かれるとビビって智ちゃんも泣き出したりしながらも、ママやおばあちゃんが餌をあげ始めると、おっかなびっくりながら智ちゃんも餌をあげることができました。
うみねこの餌は何かというと、かっぱえびせん。
うみねこの方は人間からかっぱえびせんをもらうことに慣れており、袋を持っていると集まってきてあっという間に周りを囲まれます。
指先にえびせんを持って差しのべると、頭の上からも飛んできて、パクッと上手に咥えて持って行き、持っている餌が無くなると、さあっとみんないなくなっちゃいます(^^;
一袋えびせんをあげ終え、蕪島神社にお参り。
上からうみねこのフンを落とされないように傘をさして歩きましたが、気づくと智ちゃんの髪の毛に白い汚れが(^^;
ここ蕪島神社では、弁天様のお使いであるうみねこにフンを落とされると幸運を授かるということで、「会運証明書」を発行してくれました。
なんてラッキーな智ちゃん!
その後、近くにある水族科学館マリエントへ。
智ちゃんはおじいちゃんとママと両手をつないでのジャンプをおねだり。
70歳を過ぎたおじいちゃんにとってはけっこう大変なのに、おじいちゃんの方も喜んで何度もジャンプ。
水族館内ではお魚さんを見たり、うみねこの繁殖についての展示を見たり。
昼食後、屋上展望台で景色を眺めていると、おじいちゃんの後を追いかけながら智ちゃんは初めてはっきりと「じいちゃん!」と呼びかけ。
つくばにいる間から何度も「おじいちゃん」「おばあちゃん」を教えていても話せなかったのに、やっぱり遊んでもらいたい一心で話せるようになるものなんですね。
海辺に下りて、今度は磯遊び。
智ちゃんはパパに支えられながら、ごつごつした岩の上を歩いてみたり、ヤドカリを観察したり。
たっぷりと八戸の観光地を堪能することができました。