一升餅背負いました

6月7日智ちゃんが1歳のお誕生日を迎えました。
早いもので、あっという間に1歳です。
特に大きな病気や怪我もなく、順調に成長してくれてホッとしています。


私もママになって1年。
里帰り出産をした八戸からつくばへ戻って来たばかりの頃は、本当に子育てと家事が大変で。
改めて実家の両親に感謝したとともに、軌道にのるまではとつくばへ手伝いに来てくれた桐生の母に、とっても支えられました。
初めての育児で押し寄せる不安と寝不足の日々。
また、出産前には自分に対し、もう少しうまくできるんじゃないかと思っていたのに、実際はなかなか思うようにできなくて、母乳もたっぷり出なくって、自信喪失。
智ちゃんの前では笑顔であやしていても、夜になってNAKAJIが帰宅すると、泣きながら愚痴を聞いてもらう毎日。
それでも気がつくと、泣かなくても頑張れるようになっていて、ある意味手抜きを覚え、頑張らなくても何とかなるようになっていて、毎晩NAKAJIに今日の智ちゃんの様子を笑って話せるようになっていました。
家族や友人、ママ友達、このブログにいただくコメント、たくさんの方々のおかげでやってこれました。
そして私にとって一番のエネルギー源は、やっぱり智ちゃんの笑顔。


智ちゃん1歳のお誕生日は桐生に帰省し、おばあちゃん、ひいおばあちゃん達に一緒にお祝いしてもらいました。
一升餅は、一升を二つに分けた紅白餅。
出産祝いでいただいた真っ赤なリュックに、お餅1つ(五合分)を入れて背負わせました。
智ちゃんよりも上手に歩ける男の子のお友達でも、重たくて泣いて嫌がって歩かなかったと聞いていたので、智ちゃんも背負えないだろうと思っていたら・・・。
二、三回尻餅をついてバランスの取り方を覚えたら、なんと智ちゃん、物ともせずに背負って歩きました!
みんなから手をたたいて褒められるので、調子に乗ってニッコニコで歩き回る智ちゃん。
「おっとっと」
「尻もちついちゃった」


お餅の入ったリュックを下ろした後は、つきたてのお餅をつついたり、指をぐっとめり込ませたり、持ち上げてみたり。
今度はお餅の感触に興味を持って、思う存分お餅に触れて堪能していました。
「おや?これ何だろう」
「重たいなぁ」
「ムニョムニョ指がめり込むぞ」
「両手で力一杯よいしょー」