おいしいコーヒーのいれ方

数年前に何となく本屋さんで手に取った↓の本。

おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)

ご存知の方も多いかと思いますが、村山由佳さんの本です。
何となく私のフィーリングにあったんでしょうか。
すらすらとあっという間に読み終わり、すぐに次の巻へと進みました。

そのシリーズももう10巻になりました。

おいしいコーヒーのいれ方 (10) 夢のあとさき (JUMP j BOOKS)

そしてこの本の中に出てきた曲を集めて収録したCDも発売されました。

おいしいコーヒーのいれ方

タイトルやアーティストは知らなくても、おそらく誰もが一度は耳にしたことのある洋楽ばかりがぎっしり詰まっています。
今日、このCDを聴きながら、『夢のあとさき』を読み終えたところです。

この本の中に、「風見鶏」という喫茶店が出てきます。
もちろんフィクションなのですが、いつかこの風見鶏を訪れ、さりげなくかかる音楽に耳を傾け、マスターのいれるおいしいコーヒーを飲みながら本でも読んでみたいなと思っています。
風見鶏がもし近くにあったなら、間違いなく私のお気に入りの立ち寄りスポットになったでしょう。