スキッドリカバリートレーニング

滑りやすいコース上で後輪を突然横移動させ、スピンした状態から車体を立て直すトレーニング。
ポイントは、まずブレーキを思いっきり踏む。そしてハンドリング操作。


さすがに危険度が高いのか、車種はすべて型落ちのシビック
しかも車内にはロールバーが設置してあるではないですか!
緊張してさっきまでの笑顔が消えました・・・。


第1ドライバーは運転キャリアが長い人から・・・ということでNAKAJIが運転席に乗り込みます。
第1ドライバーの皆さん、結構スピンしまくっています。
意外と苦戦していたNAKAJIのドライビングを見て、ビビリーの私はますます緊張。
助手席でスピンを初体験し、放心状態。
そうこう言っているうちにドライバー交代。いよいよ私の番です。


時速40キロでの急ブレーキ練習後、いよいよ時速30キロでのトレーニング開始。
緊張しながら発進し、スピン・・・あれっ、できちゃった♪
ブレーキをガッツリ踏むことだけに意識を集中し、ハンドリングは反射的に。
意外と車体を振られずに、前方を向いて停止できました。


次は時速35キロ。これも無事成功。
最後に時速40キロでチャレンジ。
5キロ加速した分ハンドル操作も大きく回すことになりましたが、成功することができました。


インストラクターの方のアドバイスでは、ハンドルを持つ位置や、シートの位置、傾きによっても、万一の立て直しに大きく影響するそうです。
事故に遭わないのが一番ですが、もしも横から衝突された場合など、できるだけどこにもぶつからずに安全に止まること。
車体がコントロールを失った時にいかに対応するか、普段の時にもちょっと意識を持って運転していこうと思いました。
皆さんの運転は、いかがですか?