科学技術週間

つくばには国の研究機関がたくさんあります。
そして科学技術週間と題して、年に1回各研究機関が一般公開をします。
今日は桐生からお母さんと甥っ子のゆうくんがやってきて、
宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター」の一般公開を、NAKAJIと4人で見に行ってきました。


宇宙飛行士が行う船外活動の訓練について見たり、
NAKAJIが見事くじで当たりをひき、ゆうくんはバーチャルリアリティで野口宇宙飛行士が行う船外活動を模擬体験できたりしました。


他にも液化窒素実験やロケットの音を体験するスペースがあったり、H-Ⅱロケットの紹介を見たり、ソーラーカー(ミニカー)を動かしたり。


しかし一番の目的は、水ロケット教室。午前の部、午後の部と別れ、それぞれ先着150名ができることになっていました。
午前の部は10時から。会場に行くと、既に整理券は配り終わったとのこと。残念。
午後は必ずやりたいため、NAKAJIは13時から開始のところ、12時15分から並んでくれ、整理券ゲット!


 
色紙を切ったり粘土を詰めたり、ペットボトルにガムテープで留めたりして作ります。
小学1年生のゆうくんは一人で作るのはちょっと大変だったので、
NAKAJIがお父さん代わりに一緒に手伝いました。


この二人、端で見ているとこだわり方が面白い(^^)
色紙の色(オレンジ)とガムテープの色(黄色、オレンジ、赤)にこだわるNAKAJI。
テープを切るときはさみを使い、長さにこだわるゆうくん。
二人で協力して何とか完成。ペットボトルの中に水を入れ、発射台へセット。


 
NAKAJIが自転車の空気詰めで空気を詰めて、ゆうくんがスタートスイッチ担当。
係員さんの合図に併せて全員でカウントダウン。
「5,4,3,2,1,発射!!」
見事50m位飛びました。ゆうくんのうれしそうにはしゃぐ姿に我々も満足。


まだ子供のいない私達ですが、ちょっとお母さんごっこ、お父さんごっこができた1日でした。