かえる団の一員として

午前中体調が悪かったので、今日は午後から出勤した。
同じ道でも通る時間帯が変わると、何か空気が違う。



朝、元気に通学路を歩く小学生たちに代わり、
今日すれ違ったのは、次のような方々。
・日傘を差しながら、ふらふらと蛇行して走る自転車。
・突然左右の確認もせず、横断歩道でもない場所を渡り始める歩行者。
・路上駐車をし、後方確認せずドアをガバッと開けるドライバー。
いずれも中年の女性だった。



おそらく彼女たちは皆悪気はなく、ただ何も考えていないだけ。
周りに注意して危険を回避しようという、安全に対する認識がかなり薄いのだろう。
よく、「だから女は・・・」という声を耳にするが、
今日の私は同じ女性ながら、同じことを考えてしまった。



ぶつけても、ぶつけられてもお互いに嫌な思いをする。
人の振り見て我が振りなおせ。
自分も人から見られたとき同じようになっていないように、
改めて気をつけようと思った。



自分の帰りを待っている家族のため、友達のため、自分を取り巻くみんなのために
「無事かえる」


ちゃんと、お家にかえる団
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