自動車研究所とエキスポセンター

発明の日である4月18日を含む月曜日から日曜日までの一週間を、科学技術週間と言うそうです。
「科学の街つくば」では、この科学技術週間に合わせて、市内の研究機関が一般公開されます。


午前中は、日本自動車研究所の一般公開へ行ってきました。
これまで自動車研は、夏休み中のちびっ子博士期間中も含めていつも都合が合わず、一度も見ることができずにいました。
今回が初めての見学です。

時速6キロの衝突実験でシートベルトの効果を体験。

様々な消防車など、働くクルマが大集合。

濃霧の中を歩いて、信号機や標識がいくつわかるか体験。

時速190キロで実験したテストコースのバンク跡。
他にもドライビングシミュレーターや、気温0度で真冬の環境を試験するシャシダイナモメータなどを見学。
スタンプラリーを完成させて、帰りにはノベルティのお土産ももらいました。


自動車研はまだまだもっと時間をかけて見学できそうでしたが、午後はエキスポセンターへ。
目的は、「世にも不思議な美術展〜トリックアートの世界〜」という企画展です。


絵の中に入り込んで見えたり、絵から飛び出してきたように見えたり、人の目の錯覚は不思議です。
もっとたくさんの人で混んでいるかと思ったら案外すいていて、写真もたっぷり撮れました。