わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鐵道は、群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶ鉄道です。
足尾銅山で産出された銅を運ぶため、明治・大正時代に足尾鉄道として敷設されました。
現在でも100年以上前の駅舎や橋梁・トンネルなどが現役で活躍しており、今年度の土木学会が選奨する土木遺産に認定されました。


12月3日(土)には、「わ鐵を支える 土木遺産モニターツアー」が開催され、桐生の義母も誘って四人で参加してきました。

トロッコ列車に乗って、大間々駅を出発。
景色を見ながらガイドを聴いていると、土木遺産となっている施設前やビューポイントではスピードダウンして走ってくれ、たくさん写真を撮れました。
 
渡良瀬川には白御影石がゴロゴロ。
 
足尾銅山

車内では、わ鐵の手ぬぐい付き やまと豚弁当とお茶が出ました。
 
足尾駅では下車して、銅山の迎賓館として建設された「古河掛水倶楽部」を見学しました。

帰りに長いトンネルを通過する時、車内はイルミネーションが輝きました。

天気にも恵まれ、お土産ももらって、楽しいトロッコ列車の旅となりました。