自分はっけん

ともちゃんの冬休みも、まもなく終わりです。
宿題も追い込みに入り、今日は絵日記を完成させました。


大変だった宿題の一つに、「自分はっけん」というのがあります。
小学2年生の生活科では、1月に「自分はっけん」という学習をするそうです。
赤ちゃんの頃から今までの自分を振り返って、自分や友達の成長に気付き、周囲の人々への感謝の心を育てることを目標としているそうです。
とはいえ、赤ちゃんの頃をともちゃんが覚えているはずもなく、冬休み中にお家の人にインタビューをし、インタビューカードにまとめるという宿題です。


調べてくる内容は、
・生まれたときの身長と体重
・名前の由来
・生まれたときの様子や大変だったこと
・かかわってくれた人達の気持ち
・成長の時期に合わせたエピソード
など。
これらを聞き取ってまとめ、写真や思い出の品物・服・おもちゃなどとあわせて後日学校へ持って行き、自分発見ブックを作るのだそうです。


このインタビューカードを仕上げるのに時間がかかったこと。
まずはたくさんの資料を出してくることから始まりました。
・アルバム写真
母子手帳
・生まれる前のエコー写真や検診の記録をまとめた「出産準備ダイアリー」
・生まれてから1年間、24時間のお世話の記録と毎日の成長の変化を記録した「育児ダイアリー」
・成長の時期ごとに記録した「メモリーブック」
・そしてこのブログ「のほほん のんの」


話したいエピソードがたくさんありすぎて、ともちゃんが数行にまとめて書くのはかなり大変だったようです。
それでも、これだけの記録を残していて良かった!
資料がないと、記憶だけで話をするのは難しかったでしょうね。
これらを開いてともちゃんに見せながら話を始めると、私は当時の記憶がよみがえってきて、すぐに涙が出てきてしまいました。
涙もろくなったのは、歳をとった証拠ですね(^^;
これまでのともちゃんの成長を振り返り、親の私にとっても良い機会となりました。