楽典オリンピック

ともちゃんはピアノ教室で開催した楽典オリンピックに参加してきました。
小学校低学年、中学年、高学年が組んでチームを作り、チーム対抗戦でゲーム形式の問題にチャレンジです。


この日のためにともちゃんは、楽譜に書かれている強弱記号、速度記号、表現記号などを覚えようと、ワークを解いて頑張ってきました。
f(フォルテ)やp(ピアノ)といった記号はすぐに覚えられても、まだアルファベットが読めないともちゃんにとって、Allegro(アレグロ)やdolce(ドルチェ)といった記号は読むのも難しく、なかなか覚えられずにいました。
しかも、個人戦なら間違えても自分ができないだけですみますが、チーム戦ということだったので、ともちゃんができなければ同じチームになった上級生に迷惑がかかります。
なんとか足を引っぱらないようにと、繰り返し覚えました。


そして今日の本番。
子どもだけ参加で親は見られないので、やっている時間中答えられているかどうか気になっていました。
お迎えに行くと、
「あのね、金メダルもらった!」
と喜びの声。
間違えた問題もあったそうですが、見事チーム優勝したようです。

大きな金メダルの箱の中身は、チョコボールがいっぱい。
頑張った甲斐があったようで、良かったです。