りっちゃんのサラダ

ともちゃんの国語の教科書に『サラダでげんき』というお話が載っています。
具合が悪いお母さんのために、りっちゃんがサラダを作ろうと思い立ちます。
作り始めるといろいろな動物がやって来て「サラダには○○を入れるといいよ」と教えてくれて、みんなのアドバイスやお手伝いのおかげでおいしいサラダができ上がり、りっちゃんのサラダを食べたお母さんは、たちまち元気になりました、というお話です。


これを読んだともちゃんは「サラダを作りたいな〜」と何度も言っていたので、自宅学習を兼ねて一緒に作ってみました。
まずは教科書を読んで、ノートに材料と教えてくれた動物をまとめました。
そしてここからはキッチンへ移動。
材料を一つ一つ確認して集めます。
キャベツ、きゅうり、トマト、かつおぶし、ハム、とうもろこし、にんじん、こんぶ、砂糖、サラダ油、塩、酢。
ともちゃん専用の包丁で、野菜を切ったら盛りつけ。
ドレッシングも作りました。

仕上がったサラダを見ると、切った材料をどんどん上に載せていったので、下になったキャベツやきゅうりなどが隠れてしまって、彩りがうまく出せていないことに気づいてちょっと残念がっていました。
それでもハムで「パパ」とかたどるなど、工夫も凝らしていました。


ともちゃんと一緒のお料理は、一人で作るよりもずっと時間がかかりましたが、楽しくできました。
晩ご飯にみんなでおいしく食べたら、今度はノートに感想をまとめていました。


○だれのためにつくったのか
おとうさんです。しごとで つかれた かおなので、げんきにしたいと おもいました。


○いちばんたのしかったこと
ざいりょうを ぜんぶ きったこと。


○おすすめポイント
キャベツを みずに いれると、シャキシャキします。


○むずかしかったこと
トマトのへたを ほうちょうで とること


○たべたかんそう
きのうも つくりましたが、 ドレッシングに かぼすを いれたら すっぱくなりました。 きょうは いれなかったら、 おいしくできました。


最後にNAKAJIからも食べた感想を書いてもらい、写真を貼り付けて完成。


サラダ1品だけですが、全部の材料を切って盛りつけてドレッシングを作るのに、かかること1時間。
前後のノートにまとめる作業も含めると、2時間以上かかりました。
国語と家庭科?生活科?の学習になったかな?