だるだる

今日は保育ボランティアをしてきました。
ママが講座を受講している間の1時間半、未就園のお子さんの相手をして遊びながらみているというものです。


私が担当したのは、2歳くらいの女の子。
なかなかママと離れられず、ママを見送る時から号泣。
抱っこしていろいろ気を紛らわせようと試みるも泣き止まず。
気分転換に外へ出て散歩しながら話しかけてみても、やっぱり泣き止まず。
歩きながら歌を歌ったら泣き止んだ。
でも歌をやめると「ママのとこ行きたい」とまた泣き出す。
歌ったり、お空を見たり、お花を見たり、蝶々を見たり。
ぞうさんやくまさんになって、のっしのっしと歩いたり、うさぎさんになってピョンピョン跳ねたり、りすさんになってちょこちょこ歩いたり。
およそ40分、この間ずっと抱っこで格闘した結果、ようやく落ち着いてくれました。


室内に戻って、お茶を飲んだりおやつを食べたり、建物内を探険したり、ゲームをしたり。
この後はママが終わってお迎えに来るまで、おりこうさんに頑張ってくれました。
ママのことが大好きなんだね。


私自身、久しぶりにムニムニポチャポチャした小さい子を抱っこできて、懐かしいような癒やされるような、楽しい時間でした。
が、腕はだるだる。
そこそこ体重のある子を40分くらい抱っこし続けるには、私の筋力は落ちていて、もう耐えられなくなっていたみたいです。
夜になるにつれて、腕だけでなく体のあちこちにその影響が出始め、湿布を何枚も貼る羽目になるなんて。
もっと楽に考えて保育ボランティアを引き受けましたが、想像以上にママと引き離された子どものエネルギーはすごいものなんですね。