牛乳パック

飲み終わって空いた牛乳パックを再利用して、智ちゃんのおもちゃを作ってやりました。
作り方は簡単。
智ちゃんにもお手伝いしてもらいながらできました。


●タコさん
こちらはNHK Eテレ『つくってあそぼ』という番組内で、ワクワクさんとゴロリくんが作っていた物。
1.牛乳パックの上部を2段折りたたんで、ポンプを作ります
2.タコの口を通す穴を開けます
3.厚紙を赤く色を塗り、丸めて口の穴に差し込みます
4.目玉を作って貼り付けます
5.厚紙を赤く塗り、足8本を切って張ります
6.ティッシュを丸めて口に詰めます
7.タコの頭を勢いよく押すと、口からティッシュが飛び出します


●コップのけん玉
1.コップの形に切ります(この時一部だけ持ち手になるので細長く切り残します)
2.切り残した部分をぐるっと回して貼り付け、持ち手を作ります
3.コップの口部分と持ち手部分をテープでくるむように貼ります(切り口で手を切らないようにするため、また補強するため)
4.千枚通しで穴を開けます
5.紙を丸めて紐をつけ、開けた穴に通してコップに張りつけます
6.けん玉のようにコップに丸めた紙を入れて遊びます


タコさんは簡単に遊べますが、コップのけん玉はちょっと難しく、最初は「できない〜(>_<)」と言っていました。
感覚をつかむまで、智ちゃんがコップを持った手の上から私が手を重ねて持ち、一緒にけん玉をしてやりました。
何度か繰り返すうちにコップの動かし方や玉の動きを体でつかみ、うまくコップに入った時の感覚が分かって、自然とコツをつかんだようです。
「できた!」という喜びを感じてからは、失敗してもあきらめないで何度も一人で練習していました。
翌日は「お友達とも一緒に遊びたい」と幼稚園へ持って行きました。
持ち帰ってきた時にはタコの足が壊れていましたが、何人ものお友達と楽しく遊べて満足したようです。