キッザニア東京 その2

4.街時計のパフォーマー(SEIKO)
毎時00分と30分になると、キッザニア内の時計台にあるバルコニーに子どもたちが出てきて踊り、時間を街の人たちに知らせてくれます。
智ちゃんは今度はこのパフォーマーのお仕事に就きました。
華麗な衣装に着替えてダンスの練習をし、時間になったらバルコニーに登場。
音楽に合わせてポンポンを持って楽しそうに踊っています。
最後には時を知らせる鐘をカランカランと鳴らして終了。
鐘を鳴らすことができるのは2人だけ。
智ちゃんはラッキーにも選ばれたようです。
さっきやったテレビ局のディレクターのお仕事では緊張した顔つきでしたが、今回は大好きな音楽とダンス。
生き生きとして小躍りしそうな感じで戻ってきました。
お土産は日時計を作れるカードでした。


5.スポーツクラブの生徒(RENAISSANCE)

ポンポンを持ってダンスするのに気をよくした智ちゃんは、スポーツクラブでチアリーディングのレッスンを受けることにしました。
クラブの会員証を作り、かわいらしいコスチュームに着替え、大きな鏡のあるダンススタジオ内で元気に踊っていました。


6.発明工房の発明家(リソー教育

ここでは発明家になって、「良く飛ぶ飛行機を作るにはどうしたら良いか」を研究します。
機体と主翼水平尾翼を、それぞれ何種類もある中から自分で好きな型を選択。
組み立てて重さを量り、3回飛ばして少しずつ重りの位置を調節するなど改良をし、発明レポートに記入します。
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざって、智ちゃんはいつになく真剣な表情。
飛ばした模型飛行機の軌跡を一生懸命観察して図に描き、「ちょとまがた」(ちょっと曲がった)と覚えたての平仮名で頑張って書いていました。
自分で記入した発明レポートはその場でもらえ、自分が選んだ部品を組み立てた模型飛行機は申請すると登録証とともに後日送られてくるそうです。


その3につづく