三連休は

NAKAJIの新しい住まい探しで仙台に来ています。
いつもなら常磐道磐越道東北道と北上しますが、今回はできるだけ福島第一原発から遠いルートを選び、真岡で北関東道に乗って東北道を北上。
高速道の波打つ道や段差はもちろん、道路脇の遮音壁の崩れやガードレールの歪みに、大震災の跡を実感させられました。
事故渋滞にはまりながら、およそ6時間かけて仙台に到着。


不動産屋さんで聞いたところでは、被災者の方が引っ越して来ているため、物件がわりと埋まっているそう。
通勤に便利そうな物件を三軒に絞り込んで、実際に内覧しました。
現地に行って見ると、三軒中二軒は地震の被害で住むには不安な物件。
恐らくは地震後に出て空いたところではないでしょうか。
やはりここでも大きな地震の影響を目の当たりにすることとなりました。
残る一軒は駅に近く、間取りも使いやすそう。
スーパーも近くにあります。
地震の被害もなさそうで、ここを申し込みました。
問題は、前の入居者が出た後のリフォームやクリーニングが、まだ済んでいないこと。
内装業者さんが復興にまわっているため、普段と違い、リフォームに時間がかかるとのこと。
お盆前後の入居になりそうで、会社が良しとするかどうか?
まあこの状況下なので、何とか認めてもらいたいところです。