夏野菜の植え付け

ゴールデンウィーク2日目は畑へ。
今日はナス、ピーマン、小玉スイカ、プリンスメロンの植え付けです。
最初スイカとメロンは育てる予定ではなかったんですが、苗を買いに行ったら智ちゃんがこれも食べたいというので、それなら試しにやってみようと買うことにしました。

ナスとピーマンの苗には、苗の周りに支柱を4本立ててビニールで覆い、あんどん型の苗ガード。
植え付けたばかりの小さな苗を風や寒さから守ります。
写真奥に見える三角は、メロンとスイカの苗にかぶせたホットキャップ。
この2つは高温性の野菜なので、植え付け後しばらくはこれで保温します。
最後にコンパニオンプランツのマリーゴールドを植えて作業終了。

作業の途中、親子ビクスで一緒のゆうしんくんママが畑前の道を通りかかりました。
ちょうど近くにあるおじいちゃん家に遊びに来ていたそう。
農業をしているおじいちゃんが、私達が野菜作りをしているというのに興味を持ってくれ、以前からゆうしんくんママに連れて来なさいと、お誘いを受けていました。
3月の大震災が無ければもっと早くにお邪魔する予定でしたが、地震で延期させていただいていたんです。

そこで作業終了後、おじいちゃんのお宅へお邪魔することにしました。
大きなお家で、大きな神棚に立派な床の間、縁側や長い廊下、彫刻の入った欄間など、これぞ日本家屋といった存在感。
智ちゃんは畑でさんざん走り回った上にお昼寝もしておらず、疲れていたはずでしたが、お友達と一緒でハイテンション。
私達夫婦もおじいちゃん、おばあちゃんと野菜作りやお米作りなどの話を楽しみ、帰りにはたくさんのほうれん草やキャベツ、春菊をいただいてきました。
とても優しく温かい方々で、本来なら知り合うはずのない年齢層の異なる方々と、生まれ故郷でもなくゆかりのなかったつくばへ越してきて、こうしてお近づきになれたのはとても嬉しいことです。
この地に住み続けると決めたことは、実は何か縁があったのかもしれません。