ミニ耕うん機 ホンダ ピアンタ

秋植えに向けて、畑の土づくりです。
先週草取りしたところを耕して、苦土石灰を撒くのが今日の作業。
しかししばらくまとまった雨が降っておらず、畑の土はがっちがちに固くなっています。
手作業で掘り起こして耕すのも大変なので、今日は気になっていたミニ耕うん機を、土浦市にある伊藤農機さんからレンタルしてきました。
ホンダのピアンタという耕うん機で、家庭用ガスボンベで動かすことが出来るのがお手軽です。


右上の作業時の状態が、収納すると下のようになり、我が家のフィットにも楽々積み込めます。


ミニ耕うん機があるとはいえ、まずは畑にバケツで水を撒き、多少浸み込んだところをスコップで土おこし。
20センチくらいスコップが入るかと思ったら、本当に濡れた表面の数センチしか起こせません。
何とか全面スコップを入れるのに約1時間。


ここからはピアンタくんの出番です。
3往復ほど私も耕しましたが、後はNAKAJIが全部動かしていました。
アクセルを全開にすると固い土でバウンドしてしまうので、微妙にレバーを調節し、前に進むよりは下に掘るように意識したら上手くいったようです。
苦土石灰を撒き、耕うん機で耕すこと合計3時間半。
コツを掴んでからは本当に楽しそうで、がっちがちの土がやわらかいふかふかになりました。


それにしても今日も暑い中頑張りました。
特に休まず頑張ったNAKAJIは腕も顔も真っ赤。
私もスコップでの筋肉痛になり、フライパンを持つ手が痛いです(^^;
全部の作業を鍬などを使っていたら、きっと1日では作業が終わっていなかったでしょう。
というか、何時間やっても固くて鍬が入らなかったかもしれません。
1日レンタルして3,150円、レンタルできるなら買うより良いかも。
来週は腐葉土や堆肥、化成肥料を撒いてさらに土づくりです。