第3回しぜんっこくらぶ

昨日はまた豊里ゆかりの森でしぜんっこくらぶがありました。
今回のテーマは「夏の森で出会おう!ひんやり白玉だんご」ということで、松林の中を散策して虫の観察。
外は暑くても、林の中に入ると涼しくて気持ちい〜い。
ザリガニ、アメンボ、ナツアカネ、シオカラトンボオオムラサキ、キアゲハ、オニヤンマなどなどを観察。

こちら↑はジャコウアゲハ
大きくて豪華です。

今飛んでいた蝶がクモの巣に引っ掛かり、クモに食べられる様子。
目の前で起こった出来事に驚きました。


蟻地獄にダンゴ虫やゾウリ虫を落として、引きずり込まれるところを観察したり。
蟻地獄というのは実は幼虫で、成虫になるとウスバカゲロウになるんだそうです。
知らなかった。

オニヤンマのヤゴが孵化した抜け殻。



虫の観察の後は手を綺麗に洗い、みんなで協力して白玉だんご作り。
子供達も手のひらで丸めて、チョンとつぶしておへそをつくり、バットの中へ。
これをスタッフさんが茹で、フルーツと混ぜてシロップをかけ、朝竹林から切り出して割って作った竹のお皿によそってくれました。
見た目も涼しげで、甘くておいしかった(^^)