どんぐり公園で

お天気が良く暖かかったので、智ちゃんを連れてどんぐり公園へ。
智ちゃんはすべり台へまっしぐら。
階段が7、8段位あるすべり台は智ちゃんにはまだ高くて怖いんじゃないかと思いましたが、ママが抱っこして階段を上がり、一緒に滑り降りてみました。
智ちゃんはここのところすべり台がお気に入り。
慣れていたせいか怖がるどころか降りるとまたすぐに滑りたいと階段へ。
ママが抱っこしようとすると今度は一人で上りたいとのこと。
危ないのでママが後ろから脇の下を支えながら、智ちゃんに自分の足で上らせ、滑らせてみました。
智ちゃんはおもしろくて止まりません。
滑り降りる直前に手を振りながら「バイバ〜イ」と余裕たっぷり。
5回も10回も上っては滑り、繰り返していました。


すべり台が案外平気で自信を持ったのか、次は青い秘密基地のような遊具へ。
いくつか穴が開いていて、そこから中に入るとぐるぐる巻き貝のようになっていたり、右左へ道が分かれていたり、すべり台になっていたり。
なだらかなスロープから、かなり急なスロープ、旋回角度がきついスロープとバラエティに富んでいます。
今年の8月に連れて行った時には、おっかなびっくり近付いて触れることができず、少し離れたところからへっぴり腰で穴の中を覗き込んでいました。

それが今日はやりたそう。
ママが後ろから支えながら、なだらかなスロープの穴に一緒に入って智ちゃんチャレンジ。
ちょっと尻もちついたり頭を軽くぶつけたりしながら大冒険。

穴から出るともう嫌がるかと思ったら、今度はこっちの穴から入る、今度はこっちの道を選ぶ、と立て続け。
子供用の穴に一緒に入ってしゃがみながら進んだり支えたりするママは、暑くなって汗をかいたり、あまりにも1歳児には無理なスロープをどうしても滑り降りたいと進む智ちゃんに冷や汗をかいたり。
「もうお昼ご飯の時間だから帰ろうね」というと、「いやだ〜もっとあそぶ〜」とごねること。
抱っこして強制撤退となりました。


子供の成長は本当に早いですね。
毎日毎日好奇心が増し、できることが増えていくんですから。
今日はそれを実感した一日でした。